お知らせ

故佐々木将人先生の著書からの引用「人生山河ここにあり」(マネジメント社)

5月18日

生きていること

 
・何のために生きているのか知らずに生きている人が多い。
 死とは?
 この世に死んだ人は一人もいない。皆生きている人ばかりである。死なんて、死
 んでから考えても遅くはない。
 いずれいつか、行くところなのだ。明日死ぬ、という所に、考えの基本を置いて
 初めて、今いかに生きるべき
かがはっきりする。
 
・惰性で生きない。生きていることを自覚する。
   生活の生は、百パーセント生かされていること。それを意識した時こそ、活きる
 ことができる。百パーセント
生かされ百パーセント活きていることを”生活”と
 いう。
 
・人生に光のない人は自殺をする。マッチ一本あれば、闇は逃げるように、どんな
 に苦しくとも、心に光をともして欲しい.すると、生きる力が湧いてくる。
 
・生と死は、人間にとって、どうにも仕様がないもの
       ーこれは自然のはからいである。

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