宝塚教室のK原さんの初段昇段に際してのエッセイです。
6月26日
合気道と私
合気道との出会いは、1人目の娘が生まれ、育っていく中、彼女が大きくなる過程で運が良ければ、何か共通の出会の場や活動が出来ないかと探しておりました。
合気道の和の精神は、私、子どもたちにいい影響を与えると思いましたのと、私自身、学生の頃は 球技が好きで体を動かすことに興味がありました。武道は社会人になってから始めることとなりましたが、2010年1月 大阪合気塾宝塚教室にお世話になることになりました。
合気道を通じて感じるものは多く、家庭や仕事にも通じることがあり、人生にとっても影響のある時間となっていきました。 私が通い始めた宝塚教室は羽賀先生、諸先輩方から子供達への接し合う姿勢や、とても奥が深い合気道をどのように伝えていくかの難しさを、楽しく 優しく、また厳しく、合気道を通じて人と人との繋がりの大切さも学んでいるように感じます。娘は6歳、昨年入会をすることとなり、 娘共々お世話になっております。
合気道と私という意味では、諸先輩方が伝え続けている、一言では『和合』『道』というのが正しいのか、技や精神だけではなく 言葉では言い表す事が出来ない具体的な『何か』があるのでは?と思っています。今の私には、少し時間を頂き、何を学び、伝えて行かなければならないのかを 合気道を通じて、一人の人間、また社会人、親としても考え行動していきたいと思っております。
5級から始まり、初段を受けさせて頂けることになり、師範、指導されております先生方、また諸先輩方の温かいご指導にには、感謝の気持ちでいっぱいです。 これからもより一掃稽古に励み、合気道を通じて沢山の事を学びたいと思っておりますので、今後ともどうぞ宜しくお願い致します。
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