第3回大阪府合気道連盟講習会が盛大に開催されました。
7月23日
平成25年7月15日(月)、大阪府合気道連盟主催による第三回大阪府合気道連盟講習会が、吹田市立武道館「洗心館」にて開催されました。
午前中は「合気道における事故の現状、防止及び対処法について」の講演(講師は行岡病院脳神経外科医長 青木正典先生、市立枚方市民病院整形外科部長 服部匡次先生)が行われ、主に各団体の指導者並びに指導員を中心に七十名の参加がありました。
午後からの講習会・演武大会開催に先立ち開会式が行われました。阿部豊雲副理事長による開会の辞、嶋本勝行理事長による主催者挨拶、そして柿本信行吹田市立武道館「洗心館」館長、藪内啓壽奈良県合気道連盟専務理事からご祝辞を賜り、最後に須磨弘実行委員長から大会諸事項説明がありました。またお忙しい中、奈良合気会から窪田育弘先生にもお越し頂きました。
講習会は副理事長で合気道大阪武育会会長の木村二郎先生が担当し指導して頂きました。身体の使い方や捌きなどを中心に基本技を通して丁寧に指導して頂き、参加者は汗だくになりながら稽古に励み、実りのある稽古会となりました。
引き続き行われました演武大会では、第五十一回全日本合気道演武大会の指導者演武で大阪府代表者の演武、団体・道場演武(十七団体)、師範演武(十七団体)の三部構成で行われました。多くの観客、関係者の見守る中、それぞれが日頃の成果を発揮し張りつめた空気の中での演武大会となりました。
最後に 木村二郎副理事長による閉会の辞が行われ、講習会は無事終了致しました。 夏の蒸し暑さに参加者の熱気が加わっての今大会は、大阪府合気道連盟加盟団体から十九団体四百五十名(一般二百三十名、大学生・高校生合わせて二百二十名)の参加となり、大きな事故、怪我もなく各団体が交流を深める有意義な一日となりました。 (午前中の講演会の模様) (開会式の模様)
(須磨弘の師範演武)
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