
12月11日(土)に実施致しました昇級・昇段審査で初段に合格されましたFさんからの感想です。
初段審査を終えて
当初来年3月の審査予定でしたが、師範より12月に審査を受けるかの問いに受けますと言ったものの、審査までの稽古に参加できる日数も少ないし、腰にもまだ違和感が残っているし、来年にした方が良かったのではと思ったりした事もありました。
しかし、何時審査してもそれはその時の自分の本当の姿ではないのか。例え再審査・不合格になっても、それはそれで受け止め、今後の目標の糧になれば良いのではと考えるようになりました。合格を頂きましたが、まだ初段の実力があるわけもなく、これからが真の初段になるための稽古の始まりです。時間がかかると思いますが、気長に・怪我なく・楽しく(時には厳しく)合気道を続けたいと考えています。
今回の審査を受けさせて頂いて、今まで以上に受けの重要性を強く感じました。受けを取って頂いている中(私はへとへとでしたが)F四段の受けの取り方に感動いたしました。(私は私しなりに学んだと思っております事は)今後もし審査を受けられる方の受けをさせていただく機会があれば、生かしていきたいと思っています。
最後に受け、審査前にご指導、アドバイスを頂きました方々には感謝しております。本当に有り難うございました。
初段合格おめでとうございます。
初段を取ってから・・・というのは素晴らしいですね。私は所感の中で更に凄い、素晴らしいなと思ったのは、「何時審査してもそれはその時の自分の本当の姿ではないのか」ですね。私も、常に自分に向き合いつつ、合気道に対峙していければと思っています。お互いに体の状況と相談しつつ、これからも稽古を宜しくお願いいたします。
初段合格おめでとうございます。
これからが真の初段になるための稽古の始まりです
に感動しました。
私もF先輩に続けるよう黒帯をめざして、稽古にいくのを迷っているような日は、おもいきって稽古にいくようにがんばります。
I指導員よりのコメントです。
審査を節目として捉え、これからの歩みに生かしていきたいというお気持ち伝わってきました。初段合格おめでとうございます。「真の初段目指して」と書かれていましたが、そういうお気持ちは段位関係なく稽古に臨む姿勢として、袴姿が大きく見える存在となるあり方なのだろうと私は感じます。これからも稽古よろしくお願い致します。