22日(土)、23日(日)の稽古にて
8月23日
須磨です。
22日(土)の洗心館、集会所及び23日(日)の集会所での稽古でも杖の稽古を行いました。
洗心館での稽古では、初心者の方もおられましたので20の形の途中までしか稽古できませんでした。22日、23日の集会所での稽古では、何回か稽古された方が中心でしたので20の形、31の杖、それと組杖の1ないしは2まで稽古することができました。
洗心館、集会所の稽古とも参加された方々とても真面目に取り組んで頂き、また覚えが非常に良く当方の思惑通りにこなす事ができました。有難うございます。
来週は杖の稽古の最後の週になりますので、できれば組杖の最後までできればと思っております。
特に組杖を稽古する上で気をつけて頂きたいのは、受け、取りとも初めの内はゆっくりとした動きで良いので相手と呼吸を合わせるように、相手の事を考えて稽古して頂ければと思っております。結びが大切ですので自分勝手に技をしないで相手の動きに合わせ目的意識をしっかりと持って稽古に望んで頂きたいと思っておりますのでよろしくお願いします。 以上
okunoさんへ
杖が何回か当たりそうになりましたが大丈夫でしたよ。R君の覚えが良かったので、不慣れな指導についてきてくれて、内心ホッとしています。
仕事が落ち着いたら、また一緒に杖の稽古をしましょう♪
d-hosomi様
あっ、うちの子が教えてもらったと言ってました。
ありがとうございました。
そう言えば、僕もいつかd-hosomiさんの頭に
剣(木刀)を当ててしまったことがありましたが
うちの子の丈には当たりませんでしたか?
僕も今月は、仕事が忙しく、丈は一度も稽古出来ず
仕舞いになりうそうですが、また来年教えてくださいね!
今回初めて子供の指導をさせていただきました.教えるのはなかなか難しいですね.
○口頭で説明しようとしても適切な言葉が出てこない
○近づいて指導しようとしたら相手の杖が当たりそうになる
ということで体術以上に教えにくいと感じました.
本日、何度目かの杖の稽古に参加させて頂き、今更ながらかもしれませんが“あぁそうか”と感じるところがありましたので、恥ずかしながらご報告申し上げます。
・相手(受け、取り)との間合い
相手を感じながらいつでも仕掛けられる間合いの必要性
これが出来ていないと“間”延びするわけですね・・・
・腰構え、腰を切る事の重要性
つい、上半身の力で杖を“振り回して”おりますが、
実は腰を切ることで後から(?)杖がついてくるイメージ
なのではないか・・・
実は、いずれも私が初めて杖を触る機会を頂いた級の時代に、ご指導頂いたご道兄の方々から重ね重ね注意を頂いていた事でした。未だに、理解が不十分かつ体も動いていないことに、いい加減自分に嫌気がさす日々です。二歩前進一歩後退なのか、二歩後退の一歩前進なのか、はたまた三歩後退なのか、道は遠いものですね・・・。