普段行っています呼吸法
5月01日
各位へ
普段日常で朝起きたときに私が行っています呼吸法を下記します。呼吸法(1)は、合気道の師である故佐々木将人先生より教えて頂いた呼吸法です。また、呼吸法(2)は、五木寛之氏の著書「気の発見」に書かれていました呼吸法です。ご参考にして頂ければと思います。
呼吸法(1)
・先ず空気を出し、次に細く長く鼻から息を吸い額で右と左から吸った空気が一つとなって新しい活力となると意識して吸う。この時は絶対に肩を上げない。
吸い終わったら止めて臍下丹田に押し込め約十秒呼吸を止め足から手の先、髪の毛まで空気が行きわたったと思って息を吐く、その時は臍下丹田に意識を集中して鼻から(口からでもよし)いきみながら出し、空になった頭の中に新しい活力が流入していると思念する。
これを3回から5回繰り返す。一日気が付いたらやる。多い程良い。
呼吸法(2):鼻の穴を左右、交互に使って行う呼吸法(ヨガ)
先ず右手の小指と薬指で左の鼻の横を押さえて、右の鼻の穴から、静かに息を吸います。つぎに右手の小指と薬指を離し、右手の親指で右鼻の横を押さえ、左鼻の穴から、静かに長く息を吐き出します。この時、吸う息の倍の長さで、ゆっくりと吐くのです。それを交互に5,6回するのです。
(右の鼻から吸って、左の鼻から吐く、左の鼻から吸って、右の鼻から吐く)
右の鼻の穴を使っての呼吸は、交感神経を活性化させ、反対に左の鼻の穴を使うと、副交感神経を刺激するといわれています。 以上
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