初段に合格されましたF見さんの感想です。
1月24日
初段審査を終えて
私が、大阪合気塾の宝塚教室に入会したのは、平成24年のことになります。私は学生時代から柔道をしていましたが、40前くらいに体力的な限界や怪我が重なったことから遠ざかり、ランニングなど他の趣味も試しましたが、もう一つ打ち込めませんでした。
そうした折に、インターネットで合気道が年齢を重ねても上達する生涯武道と知り、自宅近くの宝塚教室に入会しました。それから約5年が経過しましたが、私の課題は数ある中でも優先順位の高いものとしては脱力と呼吸でした。変な経験から技の理解が自己流になることや一発のフィジカル頼りにより、柔らかく崩れない動きが出来ないことで指導をしていただいていますが、今でも大きな課題として残り続けています。
こうした中、先般、初段審査を受けさせていただきましたが、昇級審査の時と同じく、また、課題ばかりが残りました。そう考えると節目節目にいい機会を与えられていると感謝しているところです。
初段審査の節目にあたり、これまでご指導いただいた先生方や稽古仲間の皆さまに感謝申し上げます。私がふとしたきっかけから合気道を続けているのも、そのものの楽しさのみならず、宝塚教室のアットホームな雰囲気に助けられてのことと思います。
以上、引き続き皆さまのご指導を頂きますことを願いまして、私からの感想とさせて頂きます。
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