お知らせ

4段に昇段されたS野さんからの審査後の感想です。

12月25日

須磨先生 昨日は楽しい懇親会でした。ありがとうございました。 四段審査の感想です。 受けを取っていただいた、S王さん、T木さん、O國さん、M野さん、本当にありがとうございました。 審査前、弐段、参段の時にはドキドキしてました。先日のK林さんの審査の感想のようでした。今回は不思議とそういう緊張感はあまりありませんでした。今の自分の力を発揮しようという気持ちでした。 実際に審査を受けてですが、やっぱりまだまだ(の53乗くらい)です。しかし、あれが今の私の精一杯 でもあります。 反省1:S王さんの受けの重さをなめてました。      

前半では、気持ちが上がってしまい、地に足の着いた技ができませんでした。特に入り身に入れなかった事が多く、未熟さを痛感しました。 反省2:新しい趣向をなめてました。

自由技の次に待っていたのは、同じ技を座技、半身半立、立技と次々にする新しい趣向です。想像以上に腹(中心)に負荷がかかりました。(特にS王さん、T木さん)

まだまだ中心力ができていないことを思いしりました。 対武器は何とか捌いた感じですが、この時すでに内側からバテバテでした。 お恥ずかしい多人数掛けをお見せする羽目になってしまいました。 結果、事前に思っていたのとは雲泥の審査になってしまいました。しかし、これ以上ができないのも現実です。今後、もっともっと精進して行こうと思いました。 今後とも宜しくお願いします。 

4段に昇段されたS野さんからの審査後の感想です。」へのコメント(2)

  • 須磨 弘

    O國さんからのコメントです。
    審査、本当にお疲れ様でした。感動しました。心が震えるという感じでしょうか。審査前、S野さんご自身は気付いておられなかったかも知れませんが、やはり緊張されてましたよ。それを横で拝見しているのは楽しいものです。
    以前、奈良県の窪田先生は四段の稽古をするために四段になるんだと仰っていました。私も四段そして五段の稽古が出来るようになったなと、周りの方々に言われるように研鑽していきたいと思います。これからも宜しくお願い致します。

    [2012年12月26日 15:39]
  • 須磨 弘

    審査ご苦労様でした、また4段昇段おめでとうございます。
    以前佐々木先生が言われていましたが、スポーツと武道の違いについてスポーツは色んな意味(自分の体調や周りの環境等)で最高の状態でするもので、武道は最低、最悪の状態でもするものだ。
    現在の自分の状態でどこまでできるのか、次の段階に行く為には何が必要なのか確認して頂きたい、また取りの者、受けをする者、また見ている者に感動と感激を与えなければいけないとも佐々木先生は言われていました。
    あの場にいる皆さんが何かを感じて頂けたならばとの思いで、審査をするようにしています。
    S野さんのご感想が全てを表しているかと思います。
    今後ともお互い更に上を目指し頑張りましょう。

    [2012年12月25日 12:14]

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