9月30日の昇段審査で初段に昇段されたTさんの感想です。
10月01日

初段審査を受けるにあたり、ここまで懇切丁寧にしっかり御指導して頂いた師範に感謝致します、本当に有難うございました。
また同様に御指導して頂いた諸先輩方や同輩の方々にも感謝致します、ほんとうに合気道を通して良き仲間に出会えて嬉しく思います。
合気道に出会うまでは、色々なスポーツを楽しんできましたが武道には全く縁がありませんでした、何か武道をやってみたいなぁと妻につぶやいたのがきっかけで大阪合氣塾の門をくぐる事になりました。
最初に見学した時は技など全くわからず、ただ前受身や後受身でくるくる回って立って健康的でいいなぁと思い、また自分は体が硬いのでこれを機会にもう少し柔軟性をつけようと思う程度でした、それと初めて道着というものを着て、いい年をして嬉しがっていた事を思い出します。
その後、稽古を重ねるうちに合気道の難しさがわかり、少しずつ技を覚えていき、何時しか稽古で汗をかく事に満足するようになりました。
普段の稽古に臨む時は、頭を柔軟にして誰もが先生と思い集中して少しでも技を身につけられるように心掛けています、そしてどんな技に対しても上手く受けを取れるように、技を掛けやすいように受けをとると思うのですがなかなか上手くいかないものです。
また昇級審査の時には、一緒に受ける仲間が多かった事も幸運でした、技について色々確認しあったりして心強いものでした。
今後益々難しくて悩む事が増える事でしょうが、初心を忘れず、さらに稽古を重ね技の精度を上げて、さらに昇段して行きたいと思いますので師範をはじめ先輩、同輩の方々には今後とも御指導、御鞭撻の程よろしく御願い致します。
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