
現在、本部道場で稽古を継続されていますTさんからの報告です。
須磨師範 殿
いつもお世話になります。
昨日も本部稽古に参加しました。家を出たところから”暑っつっつっつ・・・”体の芯まで突き刺すような日差しを受け、気持ちは稽古に一直線に向かい”今日はどこまで体力が持つか?満足のいく稽古ができるか?”などなど思考をめぐらせ本部に到着!
道場に入り柔軟開始・・・1分もすれば、全身汗まみれに。
稽古が始まると、はじめは意外といけそう!?
ところが、呼吸投げ、入り身投げ、一教、二教、小手返しと続くうち様子が・・・かなりバテ気味に。
そんな中、道主の口からは「今日は絶好調!調子がいい!」とのお言葉が!私の周りの方は、苦笑いする人、ふらふらになりながら必死で起き上がろうとする人と様々な反応をしながら稽古に没頭していました。
そんな稽古人を見て道主は「もう少しで休憩を入れますから、がんばって!」と励ましのお言葉を口にされていました。
環境条件が悪ければ悪いほど稽古に没頭できますし、集中しなければ大怪我をしかねません。よくよく考えて見ると、1年の内猛暑の中稽古する時間はしれたものです。とすれば、逆転の発想で体を鍛える絶好のチャンスと捕らえるべきでは! などと考えながら稽古してきました。
稽古の後のシャワー、道場から外へ出たときのさわやかな風、と今日も稽古できて本当に良かったとしみじみ感じました。
今後は、さらに体を絞り、切れのよい技が少しでもできるように精進いたします。
更なるご指導を宜しくお願いいたします。
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