Mさんの本部道場体験記第8弾です。
8月09日
現在、東京に武者修行されていますMさんからの本部道場体験記第8弾です。
木曜日、夕方、「新宿行って、営業直帰しまーす!」といって、関先生の夜稽古に参加しちゃいました!!
学生時代に指導を受けた師範稽古に何十年ぶりかに参加させて頂き、ワクワクドキドキでした。当時、私は「学連」担当で師範の送迎運転手役(最寄駅から大学までの送り迎え担当)。寡黙な師範にいかに笑いを提供するか苦心しておりました。そんな往時におもいを馳せつつ、道場へ。
外国人の参加者が多く、日曜稽古とはまた違った独特のインターナショナルな空気の中、稽古が始まり。静寂の中にマットをシャープにたたく音が鳴り響く。
寡黙な指導で定評!?のある先生ですが、非常に多弁になられていてビックリ!
剣を意識して、手刀も「手先を意識して!まっすぐ、」「振り下ろす」「くずしは、シャープに!、相手の後頭部を見下ろす立ち居地にすばやく入る。」「自分の中心で相手を崩す」
最初の出会い/崩しで技はほぼ決まる!、改めて実感しました。
稽古後にご挨拶したところ、「キミ、学生時代、ジャイカの試験、受けたよね。。。」 ビックリ!私が青年海外協力隊の試験を受けたことを今でも覚えてくださっていたのです。 ちょっと涙しそうになりました。「今、東京におりますので、また稽古参加させていただきます!」とお伝えして本部を後にしました。
はるか20年前のイチ学生のチャレンジを今も覚えてくださっていました。寡黙な師範ですが、やっぱり関先生はスゴイです。まったくもって多くを語らない方ですが、自分の身をもって、体で…姿勢、スタンスで何かを教えようとされています。 今もかわらず。
私も、多くを語らなくとも、体で、姿勢で、立ち居振る舞いで、語れる指導者を目指そう!と決意をあらたにしました。 皆様、本部にこられることがありましたら、ぜひ、いろんな師範の稽古に参加されることをおススメします。 連日猛暑日が続いておりますが、皆々様、くれぐれもお体ご自愛ください。
Iさんからのコメントです。
夏の暑さにも負けない稽古熱の伝わるメール、お元気そうで何よりです。
稽古は「こつこつ」と「積み重ね」あるのみながら、自分の中に「!」がやってきたり、向き合った人を通じて「!」がやってきたり、楽しい限りですね。
合気塾は7月は剣、8月は杖と稽古しています。見て真似て忘れて見て真似て忘れての繰り返しながら、みんな楽しく稽古しています。
それでは。暑さを味方につけてがっつり稽古頑張ってください!!
Hさんからのコメントです。
精力的にやってますね~~。東京にいる機会を最大限に利用し、仕事は仕事と割り切って、稽古を最優先事項として、貪欲にガツガツ稽古してくださいね。
いつか・・・また・・・今度・・・と言っているうちにそのチャンスを逃がしてしまいます。やれる時にはやる!大きな財産になります。
また、本部で得たものを大阪合気塾にFEEDBACKしてくださいね。