
13日(日)の吹二地区集会所での午前の稽古終了後に、毎年メイシアターにて開催されています「みんなの健康展」にTさん、Iさんと3名で参加致しました。
「みんなの健康展」では、吹田市内の各医療機関(医師会、歯科師会、薬剤師会など)が市民の皆さんの健康に対する意識を向上して頂く為に、協力し協力し合って健康に関する相談、展示、体力測定、講演、イベントなどを12日(土)~13日(日)の2日間に渡り開催しております。
私も鍼灸師会に所属している事から毎年参加しております。その中の一環としましてイベント広場では、各医療機関が趣向を凝らし健康に関する紹介をしております。
鍼灸師会よりの依頼もあり、今年で5回目ぐらいになりますが「合気道からみた健康法」と題して約20分間ですがTさん、Iさんの協力も得て紹介致しました。
内容は、武道と健康法の関係を説明し、その後観客席の皆さんと一緒に「姿勢」「呼吸法」「柔軟運動」「頭の体操」を行い、最後に「護身術」を紹介しました。
初めは、数名しか観客がおりませんでしたが、皆さんと一緒に、道場でいつも行っている姿勢に気をつけ、呼吸を意識して、柔軟運動をしておりますといつも間にか観客が増え一緒に行うことができました。
特に「頭の体操」では、左右違う運動をするので簡単なのですが、なかなか上手くできず思わず笑いが起こり皆さん楽しんで頂けたかと思いました。
最後の護身術では、交差取り小手返しと手首を取っての首締めに対する三教をお見せしました。実際の技をTさんが受け(襲う役)、Iさんが取り(襲われる役)をお願いし女性が男性をたくましく押える姿を皆さんに興味深く見て頂きました。
合気道は武道ではありますが、健康法からみてもとても身体に良い武道であることをご紹介できたことは本当に良かったと思っております。
(残念だったのが、写真を撮ることができず、皆さんに紹介できなかったことですが、途中吹田ケーブルテレビが撮影しておりましたのでひょっとしたらテレビにて紹介されるかも・・・。)
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