2段審査に合格されましたT野さんの感想です。
5月04日
今回2段審査を受けさせて頂きありがとうございます。
腰の故障で約3年間稽古から離れており復帰して約1年半、リハビリを兼ねた稽古でしたが情けないことに、技は忘れてしまっているし、なかなか感覚も戻らないし、とにかく姿勢と呼吸だけはしっかりしようと思い稽古に臨んできました。
師範には、このような状況の中で御指導頂き誠にありがとうございました。
腰の治療に際し、師範と青木Drには大変お世話になりありがとうございました、図々しくて申し訳ありませんが引き続き宜しくお願い致します。
まだこの段位に値する程の術も心構えもできていないと思うのですが、受けさせて頂けると聞き即答で、「はい受けますと」言いました、言ったものの、さぁ大変 あと2週間しかないし、ここから仕事中も体は仕事をしている振りで頭の中は体術といった具合で、焦るばかりで日がすぎて行きました、そんな中「慌てるなもう遅い」と言う故佐々木先生のお言葉を思い出し(開き直ってしまった)、今できる最大限のことをすると言う気持ちで精一杯稽古をしました、この2週間とても楽しかったです。
御指導頂いた指導員の方々や塾生の方々の御協力にはほんとうにありがたく感謝致します。
審査の結果、自分としては予想通り良くありませんでした、とにかく姿勢よく、しっかり呼吸をすることと中心を意識してと思っていましたが、すぐ手元を見て猫背になるし力んで呼吸が乱れバテバテでフラフラになりました、大切な笑顔が苦笑いとなり、心地良い汗も冷や汗たっぷりとなってしまいました。(ほんまにも―!です)受けを取って頂いた方々、有難うございました。
今後の課題は、沢山ありすぎて目が回りそうですが、まず審査でできなかった、力まず焦らず姿勢をよくして呼吸をしっかりする、そして中心を意識する、これらの事を日々の稽古で常に意識して自然となることを目標にしたいと思います。
それと塾生の皆さんと楽しく、厳しく稽古をして一緒に上を目指したいと思います。
また腰の故障で痛感しておりますが、体のケアをしっかりして筋肉疲労、疲れをためないようにマッサージやストレッチを怠らず体を大切にして、できる限り長く合気道を続けたいと思いますので今後共宜しくお願い致します。
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