(公財)合気会本部道場にて稽古に励んでおられるF西さんからの稽古日誌です。
12月17日
須磨先生 さぼり気味で、久しぶりの報告をいたします。今日も菅原師範の2コマに参加しました。 諸手取りからの呼吸法、四方投げ、入り身投げ、小手返し、呼吸投げ、諸手取りからの自由稽古、一教、二教を2種類、座りの一教(順序は投げ技の合間に固め技)。 年末のせいか、参加者はいつもの7割ぐらいでした。今日は諸手から呼吸法を意識した崩しを中心に、結びを切らないのが重要。人差し指から、小指の方向へ力を流す(剣の袈裟切りのイメージ)と切れないで崩せるとのこと。 1コマ目は、外れでした。諸手で持つときに左右の親指と人差し指で輪を作るよう形で持たれるので、少し興ざめしてしまいました。基本である腕を取る動作、握り方は、合気道をはじめた初期しっかり覚えないと・・・。いい勉強になりました。 2コマ目は、当たりでした。稽古相手に恵まれ、菅原師範にも2種類の技で投げていただけました。 稽古相手は上手な方で、なんとなく須磨師範の技に似た感じがしていました。 稽古終了後、「須磨さんの道場ですか」と聞かれびっくり。須磨先生とも一緒に稽古していたことと、名前を「I上」と名のられました。技になとなく共通点があると話すと「佐々木師範ですから」とまたびっくり。 稽古は運不運もありますが、継続が重要と感じました。
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