本部道場で稽古を継続されていますTさんからの報告です。
10月20日

須磨師範 殿 お世話になります。 昨日は1週間振りに本部稽古に参加しました。 稽古させていただいた方は私よりずっと年配の方でしたが、とても柔らかく無理をせず相手と合気している もののこちらが強引に仕掛けたり、粘ろうとするとたちまち技がきつくなるといった、スムーズな流れの 合気道を教えていただきました。 前々から、おそらくこんなことであろうといったイメージはあったのですが、中々実践となると難しいものです。 あり難い事に、初めて稽古させていただく方が増えれば増えるほど悩みも多くなる一方で新たな発見があります。 以前、毎回テーマを持って稽古に臨みたいと書きましたが、合氣道の基本である、繰り返し何度も何度も 稽古を重ねるといった臨み方さえ忘れなければ、毎回違う結果になったりやもすると、後退したりといったこと も、それはそれで良いのかな?と思うようになってきました。 何はともあれ、1に稽古、2に稽古、とにかく稽古するしかないと思います。 アフター稽古では、ベテランの方々5人と新大久保駅前の蕎麦屋で一献傾けました。 話題は・・・当然「合氣道」で、本部道場の歴史や出来事など、私の知らない世界をたっぷりと教えていただき ました。 途中から、政治・経済、はたまた近所のおっさんの話?などあちこちに脱線しながら結局最後は「合氣道」の話 で締めくくった一日でした。 また大阪へも極力時間をつくって稽古に行きたいと思います。 その節はご指導のほどよろしくお願いいたします。
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