4段審査を受けられましたMさんの小論文です。
7月09日
●「大事にしたいことと、これからと」
まず、いつもご指導いただいております須磨先生、羽賀先生、今泉先生、指導員の方々、普段一緒に稽古している皆様に心より感謝申し上げます。
普段の稽古や審査はもちろんですが、ここ数年は全日本演武大会で演武する機会をいただいたり、講習会に参加させていただいたりと、皆様のおかげでできていることがあると、とても感じております。
享受するだけでなく、周りに伝えていけるように稽古していきたい所存です。
さて、四段審査というのは、五段以降推薦なので、最後の審査になります。 12歳から合気道をはじめて早16年、気がつけば周りも自分も歳をとっていて、心の持ちようは1年どころか毎月、毎日刻々と変化しています。
合気道の世界に限った話ではないですが、今ご活躍されている世代の方々と私たち20代では、20年くらい間があります。生き急ぎがちな私は、上の世代がいなくなったら、どうすれば継続的に成長していけるんだ!?と日々焦りながら生きていました。
そんな急いだとて、1日1日大切に自分ができる限りのことをしないと、気持ちだけが先走ること、また、自分がその分たくさん成長しないといけない、と気がついたのは最近の話です。
参段審査のころから、稽古の流れ、指導のポイント、自分で気付いたことなどをノートに書いており、見直すことがあります。
その時の自分のブームや考え方がわかり、変化する中での振り返りにはちょうど良い教材です。
その時の捉え方、モノの見方、考え方で、アウトプットの形が変わってきますが、結局、日頃から丹田を意識して稽古することは大事なこと、変わらないことだと振り返ってみても思います。
ただ、意識していても相手と自分がピタッとハマることはまだまだ少なくて、私はこのことを「確度を上げる」とか「いままでやってきたことの答え合わせをしている」と呼んでいるのですが、そういったセンスを磨いていくことが必要なのかなと考えながら稽古しています。
それに加えて、論理的に考え、細部まで抑えられることが必要だと参段習得後に再認識したので、これから意識して稽古していきたいと思います。
これまでの人生に大きくかかわってきた合気道で得た学び、つながり、そして愛を大切にしながら、ゆっくり急ぎながらも楽しく元気にできる限り稽古していきたい、そのために自分ができることは精一杯やっていきたいと思います。
長くなりましたが、今後とも、ご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。以上

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